SOMPOエージェントアカデミー修了式に参加しました

2025年4月から新たに始まった損保ジャパンの保険募集人育成プログラム「SOMPO Agent Academy」を第一期生として受講していた弊社従業員の修了式に参加してきました。
修了式は2025年10月30日(木)に損保ジャパン株式会社三重支店伊勢支社で行われ、修了証書とジャパンダのゴールドステッカーが授与されました。
6ヶ月間にわたるカリキュラムで、受講生はビジネスマナーや保険の知識といった基礎的な部分から、ロールプレイングを用いた実践的な保険提案の技術まで様々なことを学びます。
受講した従業員は業務の傍ら、育成担当者や他の従業員に支えられ、損保ジャパンの担当者等とも連携しつつ学習を進めてきました。
修了式では『「目指してほしい募集人像」について』と題したセミナー動画を視聴し、受講した従業員からは「SOMPO Agent Academyで学んだことを活かしつつ業務に携わり、成長していきたい」との決意表明がありました。
弊社ではこのような人材育成にも力を入れております。
お客様や地域社会により貢献できる会社であれるよう、従業員一同日々努力して参ります。

「保険料控除証明書」が発送されます

10月中旬から11月初旬にかけて、「保険料控除証明書」が順次発送されます。
「保険料控除証明書」は、年末調整や確定申告に使用する重要な書類ですので、届いたら大切に保管してください。
万が一紛失してしまった場合は再発行手続きができますが、書類の提出や連絡を求められて時間が掛かってしまい、年末調整などに間に合わなくなる可能性もありますので、できるだけ紛失しないようお気を付けください。

時期が過ぎても届かないという方は、以下の点を確認してみましょう。

以上の点に当てはまらない、届くはずなのに届かないという方は、保険会社や年金事務所など、「保険料控除証明書」の発行元にお問い合わせください。
また、インターネット上で「保険料控除証明書発行サービス(https://insurance-p-kojo.jp/akstnm/)」を利用すれば、申告者本人が「保険料控除証明書」の電子データのダウンロードやハガキの再発行手続きを行うことができます。
マイナンバーカードをお持ちの方は、マイナポータル連携サービスを利用したお手続きを行うこともできます。

年末調整や確定申告で保険料の控除を受けられるよう、「保険料控除証明書」が届いた方は内容を、届かない方はなぜ届かないのかをしっかりと確認し、必要に応じて書類の記入やお手続きをしましょう。

交通安全NEWS 日没前後の運転は要注意

日中もすっかり涼しくなり、どこからか金木犀が香る季節になりましたね。
今回は、日差しが弱まり、夕暮れがぐっと早まった今の時期に気を付けたい、薄暮時間帯の交通安全に関するニュースです。

警察庁では、日の入り時刻の前後1時間を「薄暮時間帯」と呼び、特に事故の多い時間帯として注意喚起をしています。
1年間を通し日の入り時刻と重なる17時台から19時台がこの薄暮時間帯に当たり、事故件数は他の時間帯より多く、特に歩行者と自動車の事故件数は昼間の約2.5倍にもなっています。
徐々に暗くなっていくこの時間帯は自動車、自転車、歩行者を問わずお互いの発見が遅れたり、距離や速度がわかりにくくなったりするため、より一層の注意が必要となります。
帰宅やお買い物で人通りも車通りも多いこの時間、事故に遭わない・事故を起こさないためには、どのような対策が有効なのでしょう。

●早めのライトオン
徐々に暗くなっていく中では、気が付いたら周囲が暗くなっていた、ということも起こりがちです。
薄暗くなる前に、早めにライトを点灯して視界を確保しましょう。
目安としては、日没の30分前から点灯し始めるのがおすすめです。
また、暗くなってからはロービームとハイビームを上手に活用して、歩行者や自転車を早く見つけられるようにしましょう。
●「かもしれない運転」を心がける
周囲が見えにくい時間帯こそ、「かもしれない運転」で周りの状況に注意しましょう。
まだ暗闇に慣れていない目では視認性が落ち、近い距離でも人の存在に気付くのが遅れてしまうことがあります。
暗がりやライトの影などにも注意し、気付くのが遅れてしまってもすぐに対応できるよう速度を落としてゆっくりと走行しましょう。
●反射材や明るい服装、ライトの活用
歩行者や自転車の利用者は、自動車から見つけやすいよう反射材を身につけたり、白や黄色など明るい色の服を着用しましょう。
反射材は衣服、靴、カバン、杖などに付けると目立ちやすくなります。
犬の散歩に出られる方は、首輪やリードなどにもライト、反射材等を付けておくことをおすすめします。
●歩道付近での交通ルール遵守
交通ルールを守るのは当たり前のことではありますが、夕暮れ時にはお互いに認知が遅れて避けられない事故となってしまう場合があります。
先述した通り薄暮時間帯では歩行者と車の事故が多くなる傾向があるため、注意しましょう。
歩行者は横断歩道ではないところを横断したり、道を斜めに横断したり、ふらふらと歩道から飛び出してしまったりなどせず、信号や標識をよく見て守る行動をしましょう。
車や自転車の運転者は、横断歩道では歩行者が優先であることを念頭に置き、横断歩道の手前では必ず減速し、人が横断する場合には停車して歩行者の安全を確保しましょう。

これからの季節、どんどん日没は早くなり暗い時間が増えてきます。
暗い時間は事故の起こる確率が上がりますが、一人一人がしっかりと安全を意識すれば減らしていくことができます。
周囲の状況を冷静に見て注意し、無事に家に帰れるよう安全な交通を心がけましょう。

献血に協力しました

保険代理店協会として、献血に協力させていただきました。

弊社が所属する保険代理店協会、並びにライオンズクラブでは、社会貢献活動の一環として定期的に献血に協力させていただいております。

今回も弊社からは2名が献血ルームに赴きました。

献血には全血献血と成分献血があります。

全血献血は文字通り、血液中の全ての成分を献血すること。

成分献血は「血小板成分献血」と「血漿成分献血」があり、それぞれ血小板や血漿といった特定の成分だけを採取し、赤血球は再び体内に戻すというものです。

成分を採取した後の血液は体に戻すので、身体的な負担は全血献血よりも少ないとのことでした。

それぞれ掛かる負担や時間は異なるので、自分の体調やスケジュールと相談したうえで選ぶようにしましょう。

そして献血後には、十分な休憩と水分補給をし、当日中は激しい運動や長時間の入浴を避けるなど安静に過ごすことが大切です。

社会貢献活動の一環として参加している献血ですが、代理店協会の方々との交流の場ともなっており、お互いに情報交換しながら健康への意識も向上する良い機会だと思っています。

皆さんも、健康状態に不安が無ければ、お近くの献血施設へ行ってみてはいかがでしょうか。

交通安全NEWS 生活道路での子供との事故防止

だんだん日も短くなってきて、朝晩は過ごしやすい日が増えてきましたね。

ようやく秋の入り口が見え始めたこの頃に気を付けたいのが、子供の交通事故です。

10月から12月にかけては、交通事故が最も多くなる時期です。

特に夕方頃、下校中や遊びに出かけた子供の飛び出しなどによる事故が多発しやすくなっており、この時期の夕方の事故数は昼間の事故数と比べ、約4倍も多いというデータもあります。

その理由の一つは、日没が早くなり、夕方の薄暗い時間が通勤・通学の時間に重なってしまうためだと言われています。

子供、特に小学生以下の子供はまだ目の機能も未発達で視野が狭く、また車や車道に対する危機意識も低いため、遊びやおしゃべりに夢中になって道路に飛び出してしまうことがあります。

ドライバー側としては、夕方の薄暗さに目が慣れていなかったり、走り出した時はまだ明るかったからとライトの点灯を忘れていたり、仕事の疲れで注意力が散漫になっていたりなどで、そういった子どもの飛び出しに気付くのが遅れてしまう、ということがあります。

こういった事故を避けるために、運転する際には早めにライトを点灯するようにしたり、狭い道ではゆっくりと走行して常に周囲に気を配るなど、「危険があるかもしれない」ことを意識し、もしもの時に備えることが重要です。

お子様がいる方は、交通ルールやマナーを一緒に学び、こういう場合はどうするべきかなどを一緒に考えてみたり、日頃から注意すべきことをしっかりと教えておいたり、一緒に外を歩いた際には行動でお手本を示すなど、交通に関する危機意識を育て、保護者として指導していくことが大切です。

大人も子供も、ドライバーも歩行者も、交通に関する危険性を十分理解し、事故防止に努めましょう。

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