2025.11.21
短い秋がもう終わりを迎えようとしているような寒さが、身に染みる季節になってきましたね。
今回は年末に近付くにつれお酒を飲む機会も多くなるであろう時だからこそ気を付けたい、アルコールに関するニュースです。


アルコール依存症は、多量のお酒を長期に渡って飲み続けることで脳の神経伝達機能が変化し、お酒を飲む量やタイミングが自分でコントロールできなくなる病気です。
運転中や勤務中など、飲んではいけないタイミングで無性にお酒が飲みたくなって飲んでしまったり、「飲まないと落ち着かない」「飲まないと眠れない」というように常時お酒が手放せなくなってしまったり、アルコールが抜け始めると離脱症状として手が震えたり汗が止まらなかったり不安感を覚えたりで、所謂「迎え酒」をしてしまったりと悪循環に陥り、そのまま放置すると自身の健康だけでなく、人間関係や社会生活に影響を及ぼす結果にも繋がってしまいかねません。
飲酒が習慣となってしまうことで徐々に進行していくことや、お酒をよく飲むこと・お酒に強いことが良しとされてきた社会的慣習、そもそも飲酒による影響を軽く考えているなど、深刻な病気であることや自身がそうであるということを認めたがらない人も多く、診断・治療を受けていない人が多いという問題もあります。
お酒を飲んだ状態で運転をすることはもちろんですが、アルコール依存症やその予備軍である状態で運転することも非常に危険な行為です。
事故率も高く、自身や家族、他人の日常を壊してしまうかもしれません。
そうなる前に、自身の飲酒習慣を見直し、少しでも不安に感じたら病院で検査を受けてみましょう。
WHO(世界保健機関)が作成したアルコール依存症の早期発見チェックシートなど、手軽に確認できるサイトもあります。
これからの季節、忘年会や新年会などでお酒を飲む機会も誘惑も多いかと思います。
自身のお酒の飲み方を一度見直し、健康と安全に気を付けて、楽しい宴会にしてください。