2026.09.28
雨や曇りの天気が続き、徐々に気温も下がって秋らしさが出てきましたね。
日が落ちるのも早くなり、同じ時間でも少し前とは周りの様子が違う、ということもあるかと思います。
日々変わり続ける交通状況や運転環境に対し、道に佇む道路標識はそうそう変わりません。
しかし、標識に関する意味やルールは時間と共に忘れてしまったり、勘違いしていたり、新しく制定されていたりと、自身の認識とは変わっている場合があります。
今回はそんな、大切なのに曖昧かもしれない道路標識に関するニュースです。


道路標識は、その道での交通ルールや案内、注意喚起情報などを端的に表したものです。
日本の道路標識には「本標識」と「補助標識」の2種類があり、「本標識」はさらに以下の4種類に分けられます。
「規制標識」:禁止、規制、制限等の内容
「指示標識」:通行する上で守る必要のある事項
「警戒標識」:注意深い運転を促す
「案内標識」:目的地・通過地の方向、距離や道路上の位置を示す
おもに上記のように分類される日本の道路標識ですが、200種類ほどあるため、全部を正確に覚えるのは難しいかと思います。
標識はそのものの色や形、図に示されている矢印の色などである程度見分けることができるため、その見分け方をご紹介します。
・標識の色
赤:禁止・停止・命令(「進入禁止」「止まれ」「速度制限」など、特に重要な規制や禁止事項)
青:指示・許可・案内(「横断歩道」「駐車可」「一方通行」などといった指示や、「方向・方面」などの案内)
黄:注意・警告・警戒(「踏切あり」「落石注意」「工事中」など、前方の危険に対する警戒)
・標識の形
円形:禁止・制限(「車両通行止め」「最高速度」「駐車禁止」など、必ず守るべきルールを示す)
四角形:指示・案内(「横断歩道」「駐車可」「方面・方向および距離」などを示す)
ひし型:警戒(「学校、幼稚園、保育所あり」「車線数減少」「上り急こう配あり」など前方の危険を知らせる)
逆三角形:徐行、一時停止(「徐行」や「停止」の義務を示す)
・矢印の色
白い矢印:進行OK(一方通行など、進んでも良い方向やしても良い動きを示す)
青い矢印:指定方向のみ(指定方向外進行禁止など、進める方向を示すと同時にそこ以外には進んではいけないという禁止を示す)
運転する際に必ず確認している道路標識ですが、皆様の認識は正しいでしょうか。
知らなかったでは済まないことだからこそ、きちんと守れるよう復習してみてください。